竹取物語と中将姫伝説 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、謎に満ちた古代史を、『竹取物語』の中に探り、この物語が敗者によって作られた同時代史であったことを、解き明かそうとするひとつの試みである。
内容(「MARC」データベースより)
「竹取物語」のかぐや姫と、中将姫伝説の中将姫。ふたりの女人を結ぶ歴史の闇とは。正史には残らなかった敗者たちが、権政の頂点にたつ藤原氏を糾弾する声を伝承のなかからすくい上げる試み。〈ソフトカバー〉
後期万葉論 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
中国の文学や思想の影響が強まった万葉後期、変容する古代国家が残した歌は、その時代の心のありようを伝える。旅人・憶良・家持の分析を中心に、七夕などこの時期からの風習や言葉についても明らかにする。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文学文化研究所所長。1943年立命館大学法文学部卒。1984年から1996年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新編日本古典文学全集 (1) 古事記 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
『古事記』は、成立年代のはっきりしているものとしては、日本最古の書物である。『古事記』七一二年成立、太安万侶撰。『日本書紀』七二〇年成立、舎人親王他編集。同じような歴史書がほぼ同年代に成ったのは何故か、また、目的・意義は何かなど、両書の存在は日本古代史の大きな謎の一つである。『日本書紀』が成立直後から「正史」の扱いをうけて、読み・解釈の研究対象として多くの記録が残されているのに対し、『古事記』は何故かほとんど忘れ去られ、江戸時代になって、ようやく本居宣長の登場をまって本格的な研究が行われた。 『古事記』と『書紀』の大きな相違は、双方とも漢字文字を使いながら、基本的に『古事記』は日本文、『書紀』は中国文であることだ。誤読されない日本文を漢字だけで表現することに、安万侶の苦心があった。現在に繋がる日本語表現の誕生である。『古事記』には、伝説・物語・歌謡などを通して日本文化の原点が内在されている。 今、『古事記』研究は、新しい読みと解釈を求めて新段階に入りつつある。山口佳紀・神野志隆光の校注者コンビは、現在望み得る、最高・最新の『古事記』を読者に提供している。
内容(「BOOK」データベースより)
頭注+原文+現代語訳。「三段組の古典」決定版誕生!基本的作品を網羅。権威ある執筆陣、最新の研究成果。読みやすい二色刷。
ビギナーズ・クラシックス 竹取物語(全) (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
竹取物語はロマンティックな空想物語ではない。かぐや姫の全貌を解明!
5人の求婚者を破滅させ、帝の求婚にもの応じないかぐや姫。だれもが知っている物語の全体を、古文の力がなくても十分古典の面白さがわかるように構成。その時代の生活を理解するためにビジュアル面も活用。
内容(「BOOK」データベースより)
5人の求婚者を破滅させ、帝の求婚にも応じないかぐや姫。だれもが知っている話だが、ロマンティックな空想物語と誤解されている物語でもある。古典というストレスなしに冷酷なかぐや姫の全貌を知る本。
雑兵物語・おあむ物語 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
「雑兵物語」は下卒練武の要訣として江戸時代を通じて心ある武人の間に珍重された書,雑兵30名の功名談,失敗談,見聞談等の形式を借りたいわば物語,戦訓である.「おあむ物語」「おきく物語」はいずれも干戈の際城中に在った女性の体験を記した書として興味あるとともに口語史上注目さるべき書.
内容(「BOOK」データベースより)
「雑兵物語」は足軽・草履取りなどいわゆる「雑兵」の功名談をもとにした一種の戦陣訓。関ケ原の合戦、大坂落城の見聞録二編を併収。
新編日本古典文学全集 (4) 日本書紀 (3) (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
記紀の名で『古事記』と並び称される『日本書紀』は、天皇の命で編まれた日本国史の第1号。最新の発掘成果が『日本書紀』の記述を次々と裏づけて、模糊とした古代史像がより鮮明になりつつあることは連日の報道にも明らかです。古来、『魏志倭人伝』に名高い耶馬台国が、正統の国史に見当たらぬ不思議など、『日本書紀』の成立に関わる政治的意図が論議されてきました。月報では、作家の黒須紀一郎氏が、時の権力者・藤原不比等のさしがねによるところが大きいと推理しています。勝者が自己の正当性を主張し、権力の永続をはかるためにつくる性格を色濃くもつ歴史書の常からも、ありそうな話です。ともあれ、神話時代から始まる『日本書紀』も、三分冊目の本書では、成立年時(720年)を遡ること約100年前の推古女帝の死去(628年)に始まり、持統女帝の譲位(697年)に筆をおく約70年間、つまり当時の現代史に匹敵する出来事を扱います。実にこの間に、朝鮮半島では百済が滅亡し、日本への緊張が高まるなか、蘇我氏の専横と大化の改新による中大兄皇子(後の天智天皇)のクーデター。その子大友皇子と大海人皇子(後の天武天皇)の天下分け目の壬申の乱など生き生きと描かれます。
内容(「BOOK」データベースより)
舒明天皇から持統天皇まで収録。朝鮮半島の激動を背景に、皇位継承をめぐる争いが相次ぐ時代が生き生きと描かれる。
源氏物語〈巻3〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
光源氏を襲う逆境の嵐と運命の変転。
瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作 待望の新装版、巻三刊行
謀反の咎めを受け須磨へと都落ちした光源氏は、わびしい流謫の地で明石の君と逢い、結ばれる。晴れて帰京の後、源氏と藤壺の不倫の子・冷泉帝が即位し故六条の御息所の娘・前斎宮が妃として入内。明石の君との間には姫が誕生し、栄華の絶頂へと向かう源氏31歳までのドラマを描く。
内容(「BOOK」データベースより)
光源氏を襲う逆境の嵐と運命の変転。瀬戸内寂聴の名訳で贈る大ヒット話題作待望の新装版、巻三刊行。
平家物語図典 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という冒頭句で有名な『平家物語』。軍記文学としてよく知られるこの物語は、謡曲や御伽草子、近世の浄瑠璃、歌舞伎、小説などに取り入れられ、さらに近代文学にも大きな影響を与えている。本書は、琵琶法師が語り継いだその世界を、339点にも及ぶカラー絵画史料と写真で、中世の歴史への手掛かりや古典文学を読む手引きとする。武士のいでたちや合戦の様子を克明に解説し、物語の舞台・ゆかりの地を訪ね、登場人物たちの生活と行動を探っている。絵巻でストーリーの流れを追い、巻末には系図、関連本、登場人物紹介も付した。歴史・古典好きはもとより、美術愛好家にとっても、もちろんNHK大河ドラマのファンにも必携の書である。
内容(「BOOK」データベースより)
源平合戦の様子がわかる。変わりゆく時代の社会がわかる。登場人物の実像と虚像がわかる。『平家物語』のストーリーがひと目でわかる。
あらすじで読む日本の名著―近代日本文学の古典が2時間でわかる! (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
明治から昭和にかけての日本文学の名作二十八編をあらすじで収録。
内容(「MARC」データベースより)
浮雲、金色夜叉、五重塔、たけくらべ、高野聖、不如帰、高瀬舟、李陵など、明治から昭和にかけての日本文学の名作28編をあらすじで収録。読み損ねたあの作品も、夢中になったあの物語も、これ一冊で網羅できる!
恋する伊勢物語 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
平安貴族のプレイボーイは、ウルトラ不倫あり、結婚モラトリアムあり、ナンパあり、有名なゴシップあり、告白できなかった恋あり、妻公認の浮気あり、自然消滅あり(もう何でもあり)。恋愛のパターンは今も昔も変わらない。伊勢物語を現代語訳した著者が、脱線アリ体験談アリ個人的恋愛論アリでその面白さを伝える、ロマクチックでユーモラスなエッセイ。古典の勉強はちょっと若手、という人にもこれならきっと好きになる、恋する受験生の必読書。
[横浜関内リラクゼーションサロンDIO]
[千葉の印刷なら千代田印刷]
[鶯谷情報ナビゲーション!「鶯谷のコト」]
[高収入バイト情報]
[台東紀行]
[ハロー!江東区!]
[GOGO!江戸川区!]
[日暮里 鶯谷 上野 ニュース]
[幼児・子供用 新型インフルエンザ マスク]
[鶯谷・うぐいすだに]
[アキバ中毒のページ]
[電子たばこ]
[台東クラブ]
[東京ぶらぶら]
[美容外科]
[墨田区紀行]