源氏物語〈6〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「東屋」から大尾「夢浮橋」の5篇を収める。薫の計らいで宇治に移り住む浮舟の面影を、匂宮は忘れることができなかった。物語は、浮舟と二人の男の愛のもつれをめぐって展開される。双方の競りあいの中で去就に迷う浮舟は、宇治川への入水と追いつめられてゆく。
竹取物語と中将姫伝説 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、謎に満ちた古代史を、『竹取物語』の中に探り、この物語が敗者によって作られた同時代史であったことを、解き明かそうとするひとつの試みである。
内容(「MARC」データベースより)
「竹取物語」のかぐや姫と、中将姫伝説の中将姫。ふたりの女人を結ぶ歴史の闇とは。正史には残らなかった敗者たちが、権政の頂点にたつ藤原氏を糾弾する声を伝承のなかからすくい上げる試み。〈ソフトカバー〉
新編日本古典文学全集 (23) 源氏物語 (4) (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
長大な物語『源氏物語』も、その半ばを迎え、ストーリーはますますドラマチックになっていきます。本巻所収の若菜上から幻巻までは、古来「第二部」と称され、光源氏若き日の恋を描く、「桐壺」巻からの第一部、源氏死後のその子息たちの物語「宇治十帖」を含む第三部との間の、源氏晩年の物語である。 そして、この「第二部」は、ストーリー性において、非常にドラマチックに構成され、読む者をして、古代の物語であることを忘れさせ、ぐいぐいとひっぱられてしまう不思議な魅力をもった物語である。 女三の宮という高貴な女性を新たに妻として迎えいれることから、この物語はスタートする。それまで、幼い時から愛情を注いで共にくらしてきた紫の上への裏切り。そして今度は逆に、その女三の宮に裏切られる源氏。そして、その不義の子・薫の誕生。愛する紫の上の死、等々、さまざまな事件が源氏をおそい、その晩年を騒がせていく。源氏は次第に世を捨てる決心を抱くにいたる。 校注の先生方は、それぞれ、現在望みうる最高の執筆者で、今日到達した学問上の最新成果をとりいれています。 同一ページに、原文、現代語訳、注がはいり、誰でもが、この日本古典文学の最高傑作を読むことができます。
出版社からのコメント
若菜上、若菜下、柏木、横笛、鈴虫、夕霧、御法、幻を収録。恋に、紫の上の死、妻の裏切りなど晩年の源氏に訪れる陰り。
万葉歌を解読する (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
万葉歌は、これまで契沖や賀茂真淵らによって、様々な誤読や恣意的な解釈が繰り返され、いまだに訓や解釈が定まらない「未解読歌」も数多い。本書では、原点に立ち返り、漢字遣いの多彩なあり方、表現の類例、表記法など、古代日本語である上代語の言葉に着目し、漢字だけで書かれた原文の正しい訓みによる「解読」を目指し、万葉歌の真の姿をよみがえらせる。碩学による長年の研究成果。
内容(「MARC」データベースより)
万葉歌の原点に立ち返り、漢字遣いの多彩なあり方、表現の類例、表記法など、古代日本語である上代語の言葉に着目。漢字だけで書かれた原文の正しい訓みによる「解読」を目指し、万葉歌の真の姿をよみがえらせる。
古代研究〈4〉女房文学から隠者文学へ (新書)
出版社/著者からの内容紹介
中古から中世の和歌に関する表題の論のほかに、「万葉びとの生活」「万葉集のなり立ち」「万葉集研究」「叙景詩の誕生」「相聞の発達」など、古代歌謡についての独自の論を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
歌の中から古代人の内生活の諸相を読みとろうとする折口学。
双調 平家物語〈12〉治承の巻 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
福原に本拠を移した入道清盛は、王朝貴族を立てる嫡男・重盛に対し微妙な違和感を持つ。都では加賀・鵜川の騒動に端を発した叡山大衆の強訴、大内炎上と事件が続く。栄華におごる平氏を倒そうとした鹿ケ谷の謀議は露見し、後白河院が背後で関与したことがわかるや、清盛は院を幽閉しようとする。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本 治
1948年3月東京生。東京大学文学部国文科卒。’77年「桃尻娘」で講談社小説現代新人賞佳作。以後、小説・評論・古典の現代語訳・エッセイ等、あらゆるジャンルに精力的な執筆活動を行う。’96年「宗教なんかこわくない!」で新潮学芸賞、2002年「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」で第1回小林秀雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
定家明月記私抄 続篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
凉秋九月月方ニ幽ナリ―平安文化の最後に大輪の花を咲かせ、その終焉をも見とどけた藤原定家。源平争闘の中に青春期を持った彼は、後半生でもまた未曾有の乱世に身をおかねばならない。和歌を通して交渉のあった源実朝の暗殺、パトロンであり同時に最大のライヴァルでもあった後鳥羽院の、承久の乱による隠岐配流。定家の実像を生き生きと描きつつ、中世動乱の全容を甦らせる名著。続篇は定家壮年期から八十歳の死まで。
萬葉集釋注〈6〉巻第十一・巻第十二 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
多彩な表現で万葉びとの愛情生活を描き出す。
目録に「古今相聞往来歌類」と称する巻十一(五一三首)、巻十二(四〇四首)を収録。この二巻は、「柿本人麻呂歌集」を先立てながら、作者不詳の歌を「正述心緒」「寄物陳思」などの歌体で分類する。
内容(「BOOK」データベースより)
『万葉集』の「目録」に「古今相聞往来歌類」と称する巻十一と巻十二とを収録。「柿本人麻呂歌集」を先立て、次に作者不明の歌を「正述心緒」「寄物陳思」などの歌体で分類するこの二巻は、多彩な表現で万葉びとの愛情生活を描きだしている。「正述心緒」には「女の歌+男の歌」の群をいくつか繰り返すという配列がとられ、「寄物陳思」は詠み込む「物」ごとに集められている。
平家物語図典 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という冒頭句で有名な『平家物語』。軍記文学としてよく知られるこの物語は、謡曲や御伽草子、近世の浄瑠璃、歌舞伎、小説などに取り入れられ、さらに近代文学にも大きな影響を与えている。本書は、琵琶法師が語り継いだその世界を、339点にも及ぶカラー絵画史料と写真で、中世の歴史への手掛かりや古典文学を読む手引きとする。武士のいでたちや合戦の様子を克明に解説し、物語の舞台・ゆかりの地を訪ね、登場人物たちの生活と行動を探っている。絵巻でストーリーの流れを追い、巻末には系図、関連本、登場人物紹介も付した。歴史・古典好きはもとより、美術愛好家にとっても、もちろんNHK大河ドラマのファンにも必携の書である。
内容(「BOOK」データベースより)
源平合戦の様子がわかる。変わりゆく時代の社会がわかる。登場人物の実像と虚像がわかる。『平家物語』のストーリーがひと目でわかる。
定家明月記私抄 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
紅旗征戎吾ガ事ニ非ズ―源平争闘し、群盗放火横行し、天変地異また頻発した、平安末期から鎌倉初期の大動乱の世に、妖艶な「夢の浮橋」を架けた藤原定家。彼の五十六年にわたる、難解にして厖大な漢文日記『明月記』をしなやかに読み解き、美の使徒定家を、乱世に生きる二流貴族としての苦渋に満ちた実生活者像と重ねてとらえつつ、この転換期の時代の異様な風貌を浮彫りにする名著。本篇は定家四十八歳まで。
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